家づくりにおいては、どこのエリアに住むのかはポイントです。できれば土地の価格が将来下がるようなエリアではなく、土地の価値が上がるようなエリアに住みたいと思うことでしょう。エリアを決めるにあたり、どこの駅を最寄りとするとを中心に決めていくことができます。結局のところ、通勤や通学が大部分であり、車通勤をしないのであれば、どこの駅かは大きなポイントです。通勤しやすい、市内や首都圏へのアクセスが良い、軽快なフットワークで移動できそうなエリアに土地が見つかれば、そこがチャンスです。とはいえ駅に近くて交通の便が良い立地は、やや金額が高くなるのは仕方がなく、それを受け入れる必要があるでしょう。とはいえ、朝はゆっくり、どこに行くにも便利であるという立地は、その後の暮らしを快適に、また豊かにするのは間違いありません。利便性を無視した住宅の購入はあとで後悔することが多いですから、あくまで立地にこだわりたいものです。